こんにちは、水職人の平野です。
今回は、戸建ての壁が囲われていて勝手口ドアがあるパータン
の給湯器取付。
先ずは、勝手口ドアに空気口があってその空気口の
穴の大きさにより給湯器の種類が変わります。
空気口が無ければ、給排気式のFFタイプを設置になりますが
今回の現場は、勝手口ドアに空気口があるので
室内壁掛けタイプのFE式強制排気の給湯器が取付できます。
先ずは、空気口の断面積を計算をして出して
その数字より、排気の配管の大きさより大きかったら
室内に空気が入ってきているのでOKです。
今回取り付ける給湯器は、16号なので排気筒は60パイの
大きさなので空気口の断面積は160なので、問題なしです。
給湯器を取り付けて、排気筒の配管をして最後は
外に出す時は、壁厚に適した排気トップを取り付けます。
配管と壁の穴の間には、燃えないように不燃材料を巻きます。
後は、水とお湯とガスを接続をして試運転をして
給湯器が点火をして、排気漏れがないかを確認をして
完了です。
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